HigherFrequency DJ/プロデューサー データベース

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Timo Maas

TIMO MAAS - ティモ・マース -

スタイル : プログレッシブ、ハウス、テクノ
出身地 : ドイツ
関連プロジェクト : Kinetic A.T.O.M., Orinoco, Mad Dogs
関連レーベル : Perfecto, Hope Recordings, 3 Lanka, Kinetic Records
2005年 DJ Magazine Chart : 52位
2004年 DJ Magazine Chart : 109位
オフィシャル・サイト : www.timomaas.com

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ドイツのプログレッシブ/テクノシーンを代表するDJ/プロデューサー。ドイツのハノーバーに生まれたTimoは、80年代の初頭、13歳という若さでDJとしての活動をスタート、やがて当時ドイツでもっとも大きなクラブであったハンブルグのTunnellで盟友Gary Dと共にレジデントを務めるなど、急速にシーンの中で頭角を現わすようになっていく。その頃から音楽制作も行うようになったTimoは、Garyと共に制作した"Die Herdplatte"がヨーロッパでヒットしたのをきっかけに活動の範囲を徐々に拡大。それまで勤めていた携帯電話の販売会社を辞め、Peppermint Jam Studioにて制作に関する全てを学び始める。やがて同スタジオのハウス・プロデューサーであったAndy Bolleshon、Martin Buttrichの二人と共同でKinetic A.T.O.M. 、Orinokoなどの名義で作品をリリースし始めたTimoは、97年に3 LankaからリリースしたOrinoko "Mama Konda"が空前のヒットを記録したのをきっかけに、プロデューサーとしても揺るぎのない地位を築いていく。

90年代も終わりに差し掛かる頃、その才能に目をつけたPaul Oakenfoldの招きによってPerfecto Recordsと契約。2000年リリースしたアンセム"Ubik"が全世界のダンスフロアーを席巻し、その評価と名声を決定的なものにする。それ以降、数え切れないほど寄せられたリミックスのオファーをこなし、世界各地をDJとして飛び回る多忙な日々を送りながらも、2002年には同じくPerfectoよりオリジナル・アルバム"Loud"をリリース。ブレイクスなどの要素も取り入れた幅広いサウンドで世界各地のファンをあっと言わせる。2003年の春以降、とくに作品のリリースはなくDJ活動により重点を置く活動をしていたようだが、つい先日の2004年10月、しばらくの沈黙を破って、盟友Martin Buttrichと共にMute RecordsからリリースされたDepeche Modeの"Enjoy The Silence 2004"のリミックスを担当。再び制作活動へのエンジンを再始動させたところである。 (HigherFrequency)


TIMO MAAS : リリース情報

Timo Maas / Pictures (2005/06/25)

TIMO MAAS : 来日イベント情報

Saturdays said "God Made Me Phunky04" feat. Timo Maas @ ageHa@studio coast (2004/11/27)