HigherFrequency DJ/プロデューサー データベース

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DJ Vibe

DJ VIBE - ディージェイ・ヴァイブ -

本名 : Antonio Pereira
スタイル : トライバル・ハウス、プログレッシブ
出身地 : ポルトガル
関連プロジェクト : Underground Sound Of Lisbon, LHT, NYLX
関連レーベル : Tribal America, Kaos Records
2005年 DJ Magazine Chart : 40位
2004年 DJ Magazine Chart : 80位
オフィシャル・サイト : www.djvibe.net

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地元のシーンから「ポルトガルの神様」との称号を与えられ、イベリア半島からプログレ/トライバル・シーンを揺さぶり続ける DJ Vibe。2004年、権威あるDJランキング・チャートである DJ Mag Top 100 で80位で初登場すると、翌2005年には40位へとジャンプ・アップ、ここ数年に渡ってヨーロッパを中心に大きな流れとなってきたトライバル・ハウスの波によって、ここ数年更にそのキャリアを積み重ねつつあるDJ/プロデューサーである。

しかし、その活動歴は決して短いものではなく、90年代の半ばには、Rui Da Silva と共に Underground Sound Of Lisbon を結成し、あの有名な叫び声がフィーチャーされた"So Get Up"を、当時シーンの頂点に君臨していたレーベル Tribal America からリリース。これがハードハウス・アンセムとして全世界中のフロアでプレイされ、一躍その名をシーンに轟かせることになる。更にその後も、Danny Tenaglia、Rui Da Silva と共に NYLX を結成。"Goosebumps"などのクラブ・ヒットを次々に発表し、当時は余り知られていなかったポルトガルのシーンを同郷の Rui と二人で背負っていくことになるのである。

DJとしてもその活動歴は長く、'83年に僅か15歳という若さでキャリアをスタートして以来、'80年代後半から'90年代初頭にかけて足掛け7年間行われた、リスボンの名門クラブ Kremilin におけるレジデント・プレイを筆頭に、常にポルトガルのトップDJとしての名声を欲しいままにしてきた。意外にも、来日は2004年に行われた WOMB のレジデント・パーティー Session の3周年記念が初めてだったが、続く2005年の4周年にも2年連続で登場。なかなか日本に伝わることのなかったその才能が、ようやく知られるようになったところだ。 (H.Nakamura : HigherFrequency)


DJ VIBE : インタビュー

DJ Vibe インタビュー in Tokyo (2005/10/15)

DJ VIBE : パーティーレポート

Session 4th Anniversary feat. DJ Vibe @ WOMB (2005/10/15)

DJ VIBE : リリース情報

DJ Vibe / Underground Sound Of Lisbon (2004/06/08)

DJ VIBE : 来日イベント情報

Session 4th Anniversary feat. DJ Vibe @ WOMB (2005/10/15)
Session 3rd Anniversary feat. DJ Vibe @ WOMB (2004/10/16)