HigterFrequency パーティーレポート

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BLACK DISCO prersents MISS KITTIN "BATBOX" Release Party @ WOMB, TOKYO

DATE : 7th March 2008 (Sat)
GUEST : Miss Kittin -Live / DJ Set-
DJ : DJ Mayuri (Metamorphose), Satoshi Otsuki&Kikiorix
LIGHTING & LASER : Aiba
PHOTOGRAPHER : Masanori Naruse
TEXT : Masanori Matsuo (HigherFrequency)




DJ Hell の Gigolo や NovaMute などで活躍しているフランス出身ドイツ在住のスターDJ / プロデューサー Miss Kittin が久々の来日を果たした。 Miss Kittin といえば、同郷フランスの The Hacker とのユニットで一躍ブレイクを果たし、その後は師匠的存在の DJ Hell と共にイベントを行ったりしてDJとしても名を上げていったテクノ/エレクトロ界の人気アーティスト。特に、プレイ中にマイクを持ち、自身のキュートなボーカルをリアル・タイムで織り交ぜるというDJスタイルが彼女のトレード・マークとして有名である。そんな彼女が自身のレーベル Nobody's Bizzness よりリリースしたアルバム "Batbox" を引っさげ、音源とマイクを片手に日本のファンへ会いにきてくれた。

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筆者が WOMB に着くころにはかなりの込み具合。 Miss Kittin がグローバル・アーティストということを証明するかのように外国人の割合もかなり多い印象があった。フロアへ着くと、早くも Kittin 節の歌声が響いており、クラウドも普段のテクノ・パーティーとは違った縦ノリ全開の動き。バンドさながらの雰囲気でいくつかボーカルを披露した後は、マイクを置き、ノーマルなDJスタイルへ変更。それがまたボーカル披露後のフェード・アウトが全く起こらない素晴らしいテクノ・セットで、例えるならば N_nus 系のフロア型ミニマルと Kompakt 系のオーガニックさ、さらには Gigolo ライクなパンク的要素も兼ね備えたかなりオリジナリティ溢れる内容だった。

ちなみに使用機材は Richie Hawtin も御用達の Scratch Live。ダウンロードしたデジタル音源をレコード盤で操つることが出来るという話題の機材だ。ミックスのセンスも独特なものを持っていて、たとえ彼女がマイクを持たないDJだったとしても十分にグローバルDJとして君臨できうる実力を感じた。

後半はアルバム "Batbox" の楽曲をボーカル入りで挟みつつ、あの Donna Summer 'I Feel Love' の Miss Kittin バージョンなども披露してくれたりでファンをしっかりとロック。その後は日本代表の女性DJ Mayuri にバトンタッチし、クラウドを全く放さない素晴らしいプレイでフィナーレへと突き進むのであった。

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