HigterFrequency パーティーレポート

ENGLISH PARTY REPORT

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CLASH44 presents LUKE SLATER ALBUM RELEASE TOUR @ ageHa, TOKYO

DATE : 13 June 2009 (Sat)
【ARENA】
GUEST DJ : LUKE SLATER (Planetary Assault System/UK)
DJ : Takkyu Ishino, Q'Hey, Sunseaker
VJ : BPM2009
【TENT】
DJ : Kagami, Hiroshi Kawanabe, Newdeal, Myss
【WATER BAR】
DJ : Omb (Frame, OmbMusic.Net), Matsunami (Tri-Bute, Funkanoid Sessions), Nop (Fusion, Frame Rec.)
【ISLAND BAR / LOUNGE】
DJ : Takuya (BLiNKBLiTZ), Satoshi Otsuki, Hideyuki Ozaki, DJ Donchuck!!
PHOTOGRAPHER : Fumiaki Sakurai
TEXT : Haruka Kikuchi


毎月楽しみにしている人も多いであろう、日本屈指の大型テクノパーティー Clash。今回の目玉はなんといっても先日7年振りに Planetary Assault Systems 名義でのアルバムをリリースした、ゲストの Luke Slaterだ。 彼の前のめりかつ力強いプレイで、くったくたになるまで踊り明かした1年前、あの時の感覚をもう一度味わいたいと思い今回のパーティーに参加した。


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ボディーチェックを終え、会場に足を踏み入れた瞬間、フロア全体から織り成されるあの特有の高揚感に包まれた。その高揚感と、これから繰り広げられるであろう、アーティストたちの力強くそして心地よいプレイに対する期待で胸が高鳴り自然と笑みがこぼれた。

まず始めに向かったのは Water Bar。この日は天気もよく月がぽっかり浮いていて、夜風が頬をなでた。その時プレイしていたのは DJ Goro。彼は都内のクラブを中心に年間100本近くのパーティーに出演し、精力的に活動を行っているDJだ。この日も彼が得意とするミニマルをメインとしたグルーヴィーな選曲でWater Bar を沸かせてくれた。彼のプレイ後もWater Bar は、ミニマル、テックハウスをメインに終止、無理無く、心地よく踊れる音がなり続けていた。

ageHaで唯一ソファがあるフロア、Island Bar でも BLiNKBLiTZ 等の活躍で知られている Takuya を始めとしたミニマルやテックハウスのDJがプレイしており、Water Bar に負けず劣らず、一晩中心地良い空間を演出してくれていた。

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その頃 Arena では Sun Seaker が、オープンからぐいぐい盛り上げ、そのまま Q-Hey にバトンタッチ。さすが、期待を裏切る事無くこの日も力強いハードテクノセットでフロアを湧かせてくれた、そして、お次はお待ちかねの Luke Slater! Q-Hey が最後の1曲をかけ Luke にバトンタッチした時、フロアのボルテージは一気に頂点に達した。Luke も期待通りのハードなテクノセットで、容赦無くひたすら前のめりで、サディスティックなプレイを魅せてくれた。ただただ一心不乱に足を動かし続けた。

踊り疲れ、少し休憩しようと外へ出ると、テントの中から 'yeke yeke’ が聞こえ、条件反射的に中に入ってみた。プレイしていたのは川辺ヒロシ。休憩するつもりで外に来たにも関わらず、結局しっかりと踊らされてしまった。この曲を聞くと夏の訪れを感じさせてくれる。

今度はしっかりと身体を休め、再びフロアに向かうと Luke Slater から石野卓球に転換するところであった。Q-Hey、Luke Slater のハードめなサウンドでがっつり踊っていたオーディエンス達は、それでもまだ物足りないと言わんばかりに石野卓球のプレイに酔いしれていた。もちろん私も例外ではない。

終了の時間が近づき、最後にどうしても見ておこうと思っていたDJがこの日テントでラストにプレイする Newdeal (Hitoshi Ohishi)。最近はエレクトロな選曲が目立つ彼、この日も彼らしい柔軟でセンスのいい選曲に思わずうっとりした。 最後の最後まで、ひたすら踊り続けるオーディエンス達、相変わらず大盛り上がりの Clash。あっという間に時間が過ぎて行った。

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Clash は4つ打ちの中でも複数のジャンルを一晩で楽しむ事ができる貴重なパーティーだと思う。 Water Bar で潮風浴びながら踊るも良し、Island Bar でグラスを片手に踊るも良し、Tent、Arena で一心不乱に踊るも良しの、本当に様々な楽しみ方を提供してくれる。 今回もテクノから、テックハウス、ミニマル、そしてエレクトロと、どの時間のどのフロアに行っても確実に楽しむことができ、正直時間が足りないくらいだった。

素敵なパーティーを本当にありがとう。

6月24日発売された Luke Slater のニュー・アルバム、この夜の事を思い出しながら聞いてみようと思う。

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