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international news _ 2006.09.26

OZZY の息子、DJ 業を断念

Text by Jonty Skrufff (Skrufff.com) _ Translation by Terumi Tsuji

イギリスの法曹界誌 Lawyer によって、Ozzy Osbourne の息子 Louis Osbourne 31歳が DJ を辞め、ロー・スクールに入学する事を決めていたことが明らかになった。先日結婚したばかりの Louis は、4年前に行ったインタビューで「イギリスよりもアメリカでDJをする方が落ち着く」と話していた。

「オファーがあればどこにでも行ったよ。オーストラリアに、ヨーロッパ諸国、イビザと色んな場所でプレイしてきたけど、最終的にはアメリカに落ち着いたって訳さ。イギリスは DJ で溢れ返ってるから、DJ で成功しようと思ったら国外に出るしかないって思ったんだ。それに人って、(自分の国から)遠い国の人ほど興味を持ったりするもんだろ。少なくとも、俺の場合はそうだったな。競争が激しいイギリスで成功するには、それまで以上の努力と時間を費やしないと駄目だったと思うよ。俺のチャンスはアメリカにあったのさ」

DJ としてのキャリアを積んで行く一方、人生をもっと慎重に考えるべきではないかと思い始めたと言う。それに対し、父親の Ozzy はこうアドバイスしたようだ。

「9・11のテロ以来、アメリカの不景気が心配になったんだ。それに対してオヤジはこう言ったよ。『戦争や、不況の時ほど人は娯楽を求めるものなのさ』ってね」