international news _ 2007.05.21
トランス DJ は料理好き！？
Text by Jonty Skrufff (Skrufff.com) _ Translation by Terumi Tsuji
オランダが産んだスーパースター DJ Tiesto が、来月首都アムステルダムにレストランをオープンさせることが明らかになった。なおレストランでは、彼の大ヒットナンバー‘Adagio
For Strings’と名付けられたスープを始めとする創作アジア料理を提供するようだ。
「世界各国の料理を食べるのが大好きなんだ。もし DJ になってなかったらきっとシェフになってただろうね。料理をするのも大好きさ」と Tiesto は話す。
一方、元No.1トランス DJ Paul
Oakenfold も料理が得意なようだ。なお彼は、DJ になる前にロンドンのレストランArmy & Navy Club で4年間シェフのトレーニングを受けており、Westminster
Tech での1週間のケータリング・コースも取っていたという。Oakey はポータルサイト About.com のインタビューで次のように語っている。
「僕はシェフの資格も持っているし、なによりも料理をすることが大好きなんだ。友達や家族に料理を作ったりもするよ。会話を弾ませながら料理をするプロセスが好きなんだ」
また Tiesto は、今後はレストラン業の他にもフランスの音楽家 Jean Michel Jarre のようにスケールの大きなイベントをやっていくことを考えているようだ。サッカーで有名な
Wembley Stadium や、‘世界の七不思議’と呼ばれる世界遺跡でのイベント開催も視野に入れているという。
「Jean は‘９９年にエジプトのピラミッド前でカウントダウン・コンサートを行ったし、僕も是非やってみたいね。なぜか僕は彼と比較されることが多いんだ。とても光栄に思ってるよ」
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