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HRFQ news_2005.06.17

HigherFrequency のインタビューが記念すべき100本目を迎える

Text by H.Nakamura (HigherFrequency)

昨年の6月末にスタートし、たくさんの素晴らしい読者の方々によって支えられながらここまで進んでまいりました HigherFrequency ですが、今回その主力コンテンツである DJ Interview が昨夜掲載した Erol Alkan のインタビュー をもって、記念すべき100本を迎えることになりました。いつも熱心にアクセスして頂いた読者の皆様、インタビューの実現に力を貸して頂いた関係者の皆様にこの場を借りて感謝の念を伝えたいと思います。本当にありがとうございました!

インタビューの取材自体は、HigherFrequency が始まる半年以上前の 03年10月からスタートしておりまして、その記念すべき第1回は Junior Sanchez でした。彼は、実はHigherFrequency を運営している Soundgraphics 社が AIR にて開催したイベントにゲストとして招聘したアーティストだったのですが、その時が初来日だったこともあって、彼に関する情報が日本にはあまり存在せず、「名前は知っているけど、どんなアーティストなんだろう?」と素朴に思ったのがインタビュー取材を始めたそもそものきっかけでした。当時は、まさかこれほどまで短期間に100本目を迎えるなどと思っても見ませんでしたが、振り返ってみると「このアーティストのことをもっと知りたい!」というシンプルな好奇心こそが、ここまでの本数をこなすことが出来た原動力だったと改めて実感しています。

まだまだ話が訊けていないDJ、アーティストはたくさんいます。それに、これからもドンドン注目の新人たちも出てくることでしょう。それだけこのクラブ・シーンというのは素晴らしい才能に満ち溢れ、奥が深い世界なんだと思います。有名なアーティストも新進気鋭のアーティストも、海外のアーティストも日本のアーティストも、同じ大きさの露出と同じリスペクトをもって掲載していく…そのポリシーを貫きながら、次なるマイルストーン、200本目に向けてこれからも全力投球していきたいと考えております。

これからも引き続きサポートをよろしくお願いいたします!

HigherFrequency スタッフ一同

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