HigherFrequency  DJインタビュー

ENGLISH INTERVIEW

イスラエルから彗星のごとく現れ、世界中にその名を轟かせた Shlomi Aber が主宰し、Richie Hawtin、 Josh Wink、 Sven Vath、 Dave Seaman、 Guy Gerber といった各方面のトップDJからサポートを受けている人気レーベル Be As One。その人気集団の中で現在一押しのニューカマーとして熱いまなざしを向けられているのがEmmanuel だ。先日の12月6日には日本の WC Recordings が主宰するパーティーにゲスト出演し、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれたばかりの彼。そんな注目の Emmanuel による最新の声を入手することができたのでぜひチェックしてみてほしい。

Interview, Translation & Introduction by Seiji Hitomi (HITOMI Productions) with Salmon (WC recordings)

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WC : まず日本は初めて?

Emmanuel : イエス!見ての通り、僕はハーフの "international man" なんだ。スリランカ人とモルジ ブ人が両親で、ギリシアで生まれイタリアで育ったんだ。けど今回日本に初めて来られることになってすごく興奮してるよ!

WC : 日本や日本のクラブ・シーンについて何かイメージはある?

Emmanuel : Unit と WOMB は前から知っていて、日本のシーンについてはすごく興味があるよ。今回の来日で少しでも多くのことを学べればと思っているよ。日本の人達は音楽に関する新しいアイデアとコンセプトを持っていると思う。あと、オープン・マインドなクラウドを見つけることは新しいアーティストにとってとても勉強になると思う。

WC : 音楽的なバック・グラウンドを教えて。

Emmanuel : 子供の頃から音楽がすごく好きで色んなものを聴いて成長したよ。家にあった沢山の楽器からメロディーを作って遊んでた。母親はピアノを弾いていたし、叔父は全ての種類のインディアン楽器を演奏してたんだ。ギター、タブラ、シタール、、とか色々ね。だから僕には、古典的でエスニックなバック・グラウンドがあるんだ。父親が僕にヘッドホンを被せてくれて沢山の音楽を聴いた。’80年代後半〜’90年代の音楽では、 Micheal Jackson、 Freddy Mercury、 Sheila Chandra、 UB40,Prem Joshua、 Depeche Mode、 Deep Purple とかね。そのあと14歳の頃にテクノに興味を持つようになった。その頃、ピアノや他の楽器で音楽を奏でてたけど、テクノは沢山の人々に向けてプレーする素晴らしいものだと感じたんだ。クラブでクラウドのパワーをもらって、またそれを(クラウドに)返すことがとにかく素晴らしいと思ったね。僕にはヒーローのような人はいなくて、特に強く影響を受けた人もいない。僕は人々に伝えたいと思うことについて考えながらただ音楽活動をしているんだ。

WC : どんなきっかけで音楽を制作をするようになったの?

Emmanuel : いい質問だね。いつだったか具体的には覚えてないな。とにかくいつも色々と試していた。まだ小さい子供の頃から。音楽のコンセプトは持っているけど、同時に、プロパーなスタイルは持っていない。要は自分が感じる音楽をやるのが好きなんだ。

WC : Be As Oneからは素晴らしい作品が多くリリースされてるけど、リリースした経緯は?

Emmanuel : うん、まず Shlomi が 'A Step From You' を聞いたとき、既にリリースするのが決まった感じだった。それから彼は僕に制作の正しいやり方を与えてくれた。時間と場所も好きな だけね。彼は僕を信じてくれ、僕もいま制作に熱中しているよ。そして少しずつ全ての Be As One のクルーが僕のファミリーになった。 Shlomi のような奴と一緒にに働いているのはすごくクールだよ。もちろん Gel、 Itamar as Samuel、 Nick、そしてマネージャーの Giulio とかも含めてね。

WC : どんな少年時代を過ごしたの?

Emmanuel : いつも何かを学んでいたよ。クラブで何が起こっているか常にチェックして、DJというものや、彼らがどう人々を踊らせているのかを習得していったんだ。

WC : 普段はクラブで遊んだりするの?

Emmanuel : もちろん!クラビングは大好きだ。だいたい友達と一緒にね。僕は本当のクラバーだよ(笑)。踊ってエナジーを感じるのが好きなんだ。常に色んな人と話して、沢山のDJのセットを体験して、クラブを回って経験を積んでいった。最近のイタリアの状況にはうんざりしてるけど。。でもいつも楽しんでるよ (楽しもうとしてるよ)。自分のDJが忙しくない時には、友達の Ilario Alicante's のギグに乗り出すのが好きなんだ!

WC : 今のダンスミュージック・シーンについてはどう思う?

Emmanuel : 今時代は、 Emotional Music のネクスト・レヴェルに向かっていると思う。テクノまたはダンス・ミュージックに関しては、グルーヴとベースが重要。そして一刺のメロディー。それは、ネヴァー・エンディングなメロディーのような。音楽は止まないと思うし、より何かを必要としている。僕はデトロイトの影響を多分に受けている。そして、それは自分の中の新しい世界と自身の音楽観を見出すことを助けてくれている。

WC : 12月6日(土) @ Unit のパーティは、僕の運営してる WC Recordings って言うレーベルのパーティーなんだけど、東京の音楽シーンや文化に興味がありますか?もしあれば、君が興味のある日本人アーティストを教えてくれる?

Emmanuel : Hiroshi Watanabe はグレートだよ。 Ryo Murakami の Poker Flat の作品もいいね。ソリッドなミニマルはあんまり得意じゃないんだけど、いつも目を見開いて色んな音やものをチェックしようとしてるんだ。もちろん Salmon のWCレーベルも知ってたしチェックしてたけどかなりクールだよね!

WC : 今後のリリース予定は?

Emmanuel : 最近はすごく制作に打込んでいる。A面がラテン調でB面が暖かくてリズミックなプロジェクトを制作している。 Be As One からリリースされると思うよ。あと友人の Ilario Alicante と一緒に別のEPを作ってる。その (Tagonga // As warm as u can)は、テクノ・シーンのビッグ・ネーム達からスーパーなフィードバックをもらってるんだ。それからまだ詳しく言えないけど、とても大きなレーベルからリリース・プランもあるよ。みんな注目しててね!so, stay tuned!!

WC : 君のサウンドを日本のオーディエンスが待ってます。最後に日本のファンにメッセージをお願い!

Emmanuel : 日本に行くことで興奮してるよ!そして Unit のWCパーティをロックすることを本当に楽しみにしている。いい Vibes をみんなに届けるために、みんなも Feel & Dance をよろしく! 最後に、The very most important thing SMILE BABY!! :)

End of the interview


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