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Chris Duckenfield, DJ ZIP

UNITE meets OUTERGAZE feat.CHRIS DUCKENFIELD, DJ ZIP

3月12日(土) @ UNIT, Tokyo _ 23:00〜

前売 : Y3,000 _ Door : Y3,500
DJs : Chris Duckenfield (aka SWAG / VERSION / PRIMITIVE / ODORI / UK)
    DJ ZIP (aka Dimbiman / Perlon / Germany), JUN (outergaze)
Music : Tech House


CHRIS DUCKENFIELD PROFILE

現在、英国のアンダーグラウンド・エレクトリック・ミュージック・シーンの中枢を担う、“SWAG”のメンバーとして、数多くのプロダクションとDJをこなしているCHRIS DUCKENFIELDは1989年にDJデビューをして以来、シェフィールドを中心に様々なクラブにて活躍。1991年には"WARP"のサブレーベル"NUCLEUS"からRICHARDBENSONとのユニット“RAC”として、1stシングルをリリース。さらに、"WARP"のレコードショップにて、5年間バイヤーをしながら、"WARP"や"NUCLEUS"から8枚のレコードをリリース。その後、エンジニアのRICHARD BROWNと出会い、“SWAG”を結成。彼らの創り出すエレクトリックミュージックは大きな話題を呼び、UNDERWORLD、CHEMICAL BROTHERS、X-PRESS2などの多くのビッグアーティストを輩出してきた"JUNIOR BOYS OWN"と契約を結び、4枚のシングルと1枚のアルバムをリリース。その後、さらなるSWAGのサウンドを探求するために自身のレーベル"VERSION"を設立し、多くのトラックをリリースし、 昨年にはアルバム“No Such Thing”をリリース。さらにはBJORK、IAN POOLEY、HERBERTやBLAZEといったビッグアーティストのREMIXも依頼されるようになる。さらには、"PRIMITIVE"や"ODORI"といったアンダーグラウンドなHOUSE/TECHNOレーベルも運営し、多くのアーティストをサポートしてきた。最近では、MISSY ELLIOTの“Work It”のREMIXやYMOの“Riot In Lagos”のカヴァーを発表したり、オールドスクールなACID HOUSEを主体にしたレーベル"1/2INCH JACK"を始動したりと新たな動きを見せている。もちろん、DJとしても、ロンドンの名門人気クラブTHE-ENDやFABLICなどで人気があり、そのサウンドはDEEPなテックハウスからMADなアシッドハウス、そして、ディスコ、ファンクまで様々なサウンドをSWAG的に解釈し、ミックスするスタイルである。昨秋にはLuke Solomonのレーベル"MMF"からMIX CD“BAD ACID”をリリースしたのは記憶に新しい。


DJ ZIP PROFILE

ドイツ、ベルリン在住のDJ/プロデューサー。1986年にエレクトロポップバンド“Second Voice”にリードシンガーとして参加。"Hyperium Rec."からいくつかのタイトルをリリース後、92年に後の盟友となるマーカス・ニコライのエレクトリク・ボディー・ミュージック・ユニット“Bigod 20”に参加するためにフランクフルトに拠点を移し、"Sire records"から2枚のアルバム、1枚のEPそして、3枚のシングルをリリース。Bigod 20でのZIPとマーカスの2人の才能の絶妙なコンビネーションは視覚的にも音響的にも素晴らしく、これまでにシャロン・ストーン主演の“硝子の塔”のサウンドトラックに収録されたり、「恐怖の岬」リメイク“Cape Fear”の映画音 楽に使われた。1996年にはオーディオ・ヴュジュアル・プロジェクト“Pile”をマーカス・ニコライとグラフィック・デザイナーであるクリス・リバーガーと始動させ、"Epic/Sony"から1枚のアルバム、3枚のシングル、1冊の本そして数本のビデオをリリース。1997年にはマーカス・ニコライと共にレーベル"Perlon"を立ち上げ、Hombre Ojo、Morane、Pile、Dimbimanなどの自身の名義意外にも、Akufen、Ricardo Villalobos、Pantytec、Luciano、Baby Ford、Matthew Dearといった素晴らしいアーティストの作品をリリースし続けている。そのサウンドは単なるテクノ/ハウスレーベルとは一線を画しており、非常にミニマルな展開の中にも緻密に音響の工夫が施されている。今ではClick House/Micro Houseの最重要レーベルに位置付けされている。その他の名義ではサミー・ディとのプロジェクト“Pantytec”、ピーター・フォードとのプロジェクト“Baby Ford & Zip”、ジェイムズ・ディーン・ブラウンとのプロジェクト“Narcotic Syntax”などでも活動をしている。DJとしても、フランクフルトの名門クラブ“Robert Johnson club”やベルリンの“Panoramabar”でレジデントDJを務めている。2000年には拠点をベルリンに移し、翌年には"Perlon"の大人気コンピレーション“Superlongevity 2”をリリース。2002年にはPantytecのアルバム“Pony Slaystation”をリリース。2003年には“Superlongevity 3”をリリース。2004年には、Baby Fordの新しいアルバムために自身の曲を2曲を提供する。また、今年には自身のメインプロジェクト“Dimbiman”の待望のアルバムをリリース予定。

以上、UNITのオフィシャル・サイト掲載のバイオより抜粋


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