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Neil Landstrumm & Dave Tarrida

TRESOR series : 01 feat. NEIL LANDSTRUMM & DAVE TARRIDA

3月4日(金) @ UNIT, Tokyo

前売 : Y2,500_ Door : Y3,000
LIVE:Neil Landstrumm
DJ : Dave Tarrida, Sodeyama & more (TBA)
Music : Techno


Peacefrog、Tresorなどから多数の変態系ブリープ・テクノを量産することでシーンから大きな注目を浴び、最近では拠点をニューヨークに移して自らのレーベル"Scandinavia Records"を運営するスウェーデン出身のNeil Landstrumm (ニール・ランドストラム)。そして、スコットランドのエジンバラを中心の90年初頭から活動し、自らの作品を同じくTresorなどからリリースする傍らで自身の運営するレーベル"Sativae Recordings"からCristian Vogel、Tobias Schmidt、Subhead、Justin Berkoviなどの秀逸な作品を数多くリリースしてきたスペイン・バルセロナ生まれのDave Tarrida。まさに国籍を持たないインターナショナル・アーティストとして活動してきたこの二人が、3月4日に代官山UNITに揃って登場することになった。ファンキーでブリープなテクノが好きな人にとっては最高の組み合わせでの来日公演といえるだろう。


NEIL LANDSTRUMM (ニール・ランドストラム)

スコットランド出身の彼は1994年より2001年に掛けTresor, Peacefrog, Scandinavia, Mosquito,Sonic Grooveなどから多くの楽曲をリリースし、95年にイギリスの"Peace Frog"レーベルからの『Brown My August』で注目を集める。自らのレーベル"Scandinavia"を設立し、音楽だけでなくグラフィックデザイナーとしても有名で革新的レーベルとして認知される。また、彼はTobias Schmidt, Shandy and Dave Tarridaと共にスコットランドのエジンバラにあるSativa clubにて実験的活動を繰り返しDJ/クラブ・チャートを瞬く間に席巻した。98年に新しいインスピレーションを求めNYCに移り住み、99よりTobias Schmidtと共にSugar Experiment Stationと言うバンドを結成しLive音楽と映像を組み合わせたNew Media “Melting pot”「人種、文化など種々の異なった要素を融合させて状態」を確立し世界中より注目され、同時に絶賛される。創作意欲は音楽だけにとどまらず、MTVのアニメーション制作やゲームソフトの開発と幅広いジャンルで活躍する。


DAVE TARRIDA (デイブ・タリッダ)

スコットランド・エジンバラにて91年よりDJ活動を開始し、エジンバラの名門Sativa clubにてレギュラーを持ち, DJ Hell を初めてイギリスに呼ぶ。また Claude Young , Electric Indigo, Adam X, Cristian Vogelと言ったアーティストゲストに招きイベントを開催しSativa clubの名前をヨーロッパ全度に広める。93年には彼が主宰を務めるSativae labelを設立しCristian Vogel, Tobias Schmidt, Subhead, Jamie Lidell (Super_Collider), Justin Berkoviなど世界的に活躍している個性派アーティストが多くの作品をリリースする。96年にSativa clubの閉店後、ヨーロッパ全土へと活動範囲を広げる。Neil Landstrummが主宰する"Scandinavia"レーベルから、Pujol名義のシングル「Chupacabre」(97年)でデビューを果たす。現在は、ベルリンの老舗"Tresor"を中心に作品をリリース。Tobias Schmidt、Subheadとのコラボレーション/リミックス作品を手掛けるなど、これからも益々の成熟と活躍が期待されている。



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