The Best Tracks of 2011

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石野卓球の年末特別インタビューと並び、今年最後の大型更新となるのが、この Best Tracks of 2011 だ。ここでは、国内外総勢16名の DJ / トラックメーカーが選んだ年間ベスト・トラックを発表。あの DJ はどのトラックを選んだのか、自分のお気に入りのトラックを挙げているアーティストはいるのか、もしくは、なぜあの曲を誰も選んでいないんだ? などなど・・・・・・友人との話の肴などにしてもらいながら、楽しく読んでもらいたい。では、早速紹介していこう!

Kristian Rädle (Âme)

2011年は僕にとってとても特別な年で、父親になって一年目であり、ベルリンで生活し始めて一年目でもあったんだ。僕にとってはその両方が人生の大きな転機で、全てが新しい次元になったようで、幸せに感じているよ。でも2012年はさらにいい年になりそうな予感がしているね!!!

Lawrence

2011年のダンスフロアは驚きに満ちていたと思うよ。ユニークなアンセムやラブリーなヴォーカル・トラックが生まれたこと、それにこれまで以上にいろんなスタイルを融合させる自由さが感じられたっていうことが、今年のハイライトじゃないかな。もちろんオーディエンスが愛とユニティを感じながら踊っていたことも素晴らしかったね。

Joker

今年の俺のベスト・トラックだって? Benga、Stinkahbell、う~ん……(3曲目を何にするか考えながら、長い沈黙)。かなり難しいな。今年はそんなにいい曲がたくさん出た年じゃなかったんだ。俺のアルバムでもいいのかい? (と言いつつ、最後は Purple Trinity の一角を成す盟友、Gemmy のトラックをメモに書き記した。)

Dixon

僕にとっては素晴らしい年だった。仕事にも(DJ、プロデューサー、レーベル・オーナーとして)とても意欲的になれたし、妻がまさに今息子を生もうとしている。(これが公開される頃には生まれているはず。)これ以上何を望むことがあるだろう?

Maya Jane Coles

2011年は今までの私のキャリアの中ではハイライトだったな。一年の間にこんなたくさんのことが起こるなんて全然思ってもみなかった。世界をツアーして、自分の好きなことでキャリアを積めるなんて最高だよね。今年得ることが出来たすべてのチャンスを来年にも繋ぎたいと思ってる。2012年はもっとエキサイティングな年になるといいな。

Gonno

2011年は飛躍の年でした。自分でもお気に入りの音楽が作れたり色んな場所で DJ が出来たりして幸せでしたが、反面、震災や放射能問題、世界不況(これら全て起こるべくして起こった事だと思う)や、個人的にもとっても悲しい出来事が沢山ありました。来年はどうか、曇りの合間から日差しが見えて、もっと素直な笑顔で音楽が楽しめますように。

X-press2

僕らにとって2011年はいい年だったね。今年の大半は2012年に出る新作の作業をしてたよ。このアルバムには Doll や Rob Harvey とか、素晴らしいシンガーやプロデューサーが参加してるんだ。今年はいいギグもたくさんしたし、新しいプロダクションに90年代の影響が入り込んでいた今年の新しい音楽も大好きだったしね。2012年もこんな感じで上手くいけばいいと思ってるよ!

Terry Farley

2011年は Horse Meat Disco の Severino とスタジオに入って、Paul Alexander とか NY の伝説的なヴォーカリストたちとレコーディングしたんだ。Pete Heller とのコラボで JBO から ‘The Night Moves On’ っていう曲も出したし、彼とは Romanthony のトラックもリミックスしているところだね。興奮してるよ。

Adrian Sherwood

ベスト・トラックってのは無理だな。アルバムでよければ答えられるよ。おわかりの通り、俺のベスト3は全部ON-Uモノだけど(笑)。今年はいい年だったよ。レーベルが30周年を迎えることが出来たのは誇らしいし、本当によかった。来年は自分自身のニュー・アルバムが出るんだ。すごくハッピーだね。来年の抱負は上昇と前進だな!

Ao Inoue

全般的なことを言えば、今年は今まで以上に自立と勇気が試される年だったと思います。音楽シーン的には、ビート・ミュージックとかベース・ミュージックでは自由度が炸裂してたんじゃないかと思いましたね。Brainfeeder 周辺を始め、定型から離れていくようなものが定着し始める年なんじゃないかなと。

DJ T

2011年は、R&B / ヴォーカルがハウス・ミュージックに戻って来た年だったと思う。僕に とっては、とても嬉しいことだね。もちろん僕の DJ セットでもよくプレイしているよ。

Satoshi Otsuki

今年はいろいろな意味で自らの方向性をもう一度見直す良い年になりました。TRESVIBES が5年目に突入し、自分達がワールド・スタンダードで示す音楽性をもっと明確に表していける自信ができたかなと思っています。また、ヨーロッパ・ツアーでは DC10 で2年目の Circo Loco に出演したことで、今後の自分のあるべき立ち位置が見えてきました。また、震災があって、ひとつひとつの行動や時間がとても大事なものに感じました。2012年はいろいろな角度から、もう一度自分の音楽をもっとコンセプチュアルに示す活動をしていきたいと思っています。

DJ Food

今年はすごくいい年だった。アルバムを作る事がミッションだったから、それを達成できて満足だね。来年の目標は、もう目標を作らないこと(笑)。冗談だよ(笑)。でも、大抵目標は作らないんだ。でもまぁ、敢えて言うとすればエクササイズしたいかな。外に出て。去年はずっとスタジオにこもってたからね。今年は体を動かしたいし、外に出て、旅して、人に会いたいよ。

Luke Vibert

僕にとって音楽的にはいい年だったね。今年は2、3枚アルバムをリリースすることが出来たし。ただ、他の人たちの音楽がどうだとか、そういった音楽シーン全般に関しては、そこまで興味がないんだ。よくわからないけど、僕も歳を取り過ぎたのかな(笑)。でも、個人的に今年がいい年だったから、来年も同じくらい、いい年にしたいね。

Tomoki Tamura

初めてのアジア・ツアーを行ったり、ヨーロッパ諸国、イビザでの DJ、本拠地ロンドンでは自分のイベント HOLIC をシークレット・ウエアハウスや Notthing Hill Carnival などで開催したり、忙しい1年でした。制作の方では90年代の古いハウスに大きな影響を受けた年でした、Lil Louis の曲とかをよく聴いたなー。12月には新曲が出ます。曲名は ‘Oh Sax’、名前の通りサックスがガンガン入ってます。1月21日に HOLIC を WOMB で行いますので、ぜひ皆さん踊りに来て下さい。

Agaric

ベスト・トラック3曲を挙げるのは難しいから、今年よくプレイした3枚を挙げさせてもらうよ。音楽的なことを言えば、2011年はエクレクティックな年だったし、ハウスとテクノの両方でたくさんの素晴らしい音楽が生まれたと思う。特にテクノが復活していることは強く感じる。とても興味深くて注目を引く形でね!

Tomoki Tamura

今年も音楽的に素晴らしい年だったね。新しいアーティストたちがシーンで頭角を現したし、ベテランのプロデューサーも相変わらず素晴らしい作品を作り続けてた。僕の好みとは違うけど、ダブステップはアメリカですっかり浸透したね。それで若いオーディエンスがエレクトロニック・ミュージックにまた聴くようになったのは、いいことだと思うよ。






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